ネクサスコート橋本で3回目の認知症サポーター養成講座を開催しました(2017.3.29)

 H29年3月29日、ネクサスコート橋本で認知症サポーター養成講座を行いました。
 ネクサスコート橋本での認知症サポーター養成講座は今回で3回目です。
井手施設長も認知症サポーターで、「地域に開かれた施設」として、いろいろと活動されています。
 今回の講座では29名の認知症サポーターが誕生しました。前半は認知症について、スライドと相模原市版のテキストを使い「認知症のこと」「認知症サポーターのこと」「認知症の方・家族の方の気持ち」等を学んで頂きました。

後半は寸劇&グループワークを行いました。
 寸劇のテーマは「財布が無い!」
寸劇を見て、皆さんに
「おじいちゃんの気持ち」
「お嫁さんの気持ち」
「おじいちゃんが落ち込むこと無く財布を見つける方法」
を考えてもらいました。

グループワークの発表では…
「お嫁さんだけが、介護をしている状態だと気持ちでもキツイと思う。」
「家族全体で対応しないといけない」
「おじいちゃんは買い物にいけるんだから、それは続けさせたい」
「財布の場所をお嫁さんが知っていたなら、そこに誘導してあげれば良いと思う」
など、いろいろな声を聞くことができました。

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