3年生の生徒さんに向け、1月18日、23日、24日に、4クラス全員の生徒さんに認知症サポーター養成講座を行いました。
初日は2クラスで講座を開催。
認知症について説明するキャラバン・メイトの話を、真剣な表情で聞いてくれました。
グルーワークでは、コンビニやスーパーでアルバイト経験がある生徒さんが多かったため、認知症の方が来店した時の対応について積極的な意見がたくさんでました。
認知症を特別なこことして捉えるのではなく、身近な事として対応している姿が垣間見え、生徒さんの笑顔が印象的でした。
認知症について自分事として考えてくれたのがとても嬉しかったです。
23日は大雪の翌日でしたが、元気に登校した生徒さんに向けて講座を開催することが出来ました。
皆さん神妙な顔をしてキャラバン・メイトの話に耳を傾けて下さいました。
コンビニでの対応については、「自分ならもう少しゆっくりと話して、分かりやすく伝えたい」という声もありました。
24日も皆さん真剣にキャラバン・メイトの話に耳を傾けてくれ、自分事として考える姿勢が見られました。
3月には高校を卒業する生徒さんたちが積極的に講座に参加してくれ、今後はサポーターとして出来ることを行っていきたいとの言葉に感激しました。
報告者 辻丸