これまで、認知症サポーター養成講座は講師と受講生が直接対面をする形でしか、受講が認められていませんでしたが、今回のコロナウィルスの影響により、試験的に期間限定でオンラインでの講座開催が認められました。
そこで、相模原市キャラバン・メイト連絡会としてもぜひ開催をしたいということで、初めてのオンライン認知症サポーター養成講座を開催いたしました!!
広報さがみはらへ掲載をさせて頂き、20名の方にご参加いただきました。(今回は初めての取り組みであり、配布資料の事前郵送の問題もあり、人数限定となりました。)
zoomの機能を使っての参加となるため、事前に接続可能かどうか確認を行ったり、テキストを事前配布したりなど、準備を行い、当日、無事に全員が参加をすることができました!
『zoom初めてなのでドキドキします…』といったお声も多く聞かれましたが、みなさん笑顔で参加してくださいました!
講座内容は、通常と同様、認知症のお話や、認知症の症状のある方への接し方などを学び、スライドや動画を観たり、4つのグループに分かれ、お互いに意見交換をしたりしました。
後半では、相模原での独自のサポーターネットワークである「さがサポ」の活動も紹介したこともあり、受講者からは「さがサポに登録してみます!」「認知症の方やご家族に寄り添っていきたい」など多数のコメントをいただき、オンラインの可能性を感じました。
パソコン越しではありましたが、互いに顔を合わせ、一緒に学ぶことができ、素敵な時間を過ごさせて頂きました!!
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。