11月25日、由野台中学校一年生対象に認知症サポーター養成講座をキャラバンメイト6人で開催しました。
例年、体育館に全員集合して行ってましたが、コロナ禍ということで、3クラスに別れて開催しました。
先生と生徒による寸劇はどのクラスもクラス中に笑いが響くほど、大いに盛り上がりました。
グループワークでは、認知症の人の気持ち、接し方について真剣に話し合い発表してくれました。
この時期、対面での開催に不安もありましたが、生徒から「認知症について、今回具体的に知ることが出来て良かった」「これからは認知症の人には優しい気持ちで接したい」「貰ったカードを時々見て、忘れないようにしたい」「家族や友達に今日の事を伝えて、行方不明者を減らしたいと思った」等、中学生らしい素直な気持ちを聞き、私自身も暖かい気持ちになれたのと同時にメイトとして、充実した時間を感じることが出来ました。