2月21日、藤野中央公民館で行われている『ゆずカフェふじの』に伺って、参加者36名に認知症サポーター養成講座を開催しました。
市民メイトさんや高齢者支援センターの職員さんが一緒になって開催し、和やかなカフェの雰囲気の中で認知症の理解を深める時間を一緒に過ごしました。
藤野はもともと住民同士のつながりが強い町と聞いていましたが、確かに参加者は若い方からご年配の方、介護関連施設の職員さんが一堂に会して和気藹々とコミュニケーションをとられていました。
「私が困ったら助けてね」とか、「認知症になっていようがいまいがここで暮らすしかないね」というような会話が普通になされていました。
『誰もが暮らしやすい街』ってこういうことなんだなと感じる一日となりました。 報告:佐藤